不登校小学生のカーチャン奮闘記~悩まず、焦らず、落ち込まず、人生楽しんでる記録~

こどもの発達障害や不登校にまつわる思いや情報共有を中心に、仕事に趣味に、悩みに縛られない日々を楽しむ私を切り取っていきます。

不登校

マイルドヤンキー地帯に「ちょっと変わった子」はなじめるのか?:発達障害からみた地域格差

前回の記事。 opami-newtype.hatenablog.com ☆「民度が低い」=マナーが守れない、ヤンキーやチンピラっぽい ☆そういう人たちはそういう人たちで集まるから地域の治安が悪くなる ☆彼らの世界は争いが絶えなかったり、似たような人としか付き合わない 住民の…

「地域の民度」、発達障害の子にとって治安は重要な問題です:発達障害からみた地域格差

前回の記事はこちら。 opami-newtype.hatenablog.com ☆子どもの発達障害を診る児童精神科はただでさえ少ない ☆そのうえそもそも病院がない、という地域がある ☆その結果、子どもの発達について安心して相談できる医者が見つからないまま、苦しむ親子がいる …

病院に行きたければ東京へどうぞ?!:発達障害からみた地域格差

前回がこちら。 ☆国(文科省)は、基本的には教育関連予算を各都道府県均一に配分している ☆しかし、末端におりると不思議な力が働き、お金のかけ方がバラバラになる ☆なので、自治体によって特別支援教育への熱意もお金のかけ方も違ってしまう さて、今回は…

特別支援教育の考え方がそもそも違う!:発達障害からみた地域格差

こちらで予告したシリーズです。 opami-newtype.hatenablog.com では、特別支援教育の地域格差について書いていきたいと思います。 かなり具体的な経験から考えてます。 尚、子どもが転校をしたのは2016年ですので、その当時の状況です。 次第にこの地区も良…

発達障害からみた地域格差が大きすぎる問題

うちの長男くんは、しばらく給食登校を続けてできています。 彼は転校を2度経験しています。 しかしこれは、親の転勤というような不可避な事情ではありません。 最初の転校は「日中の保護をお願いしていたおばあちゃんの病気」という避けられない事情でした…

うちの子が生き辛そうなのは、「ひといちばい敏感だから」と思えばいいという本のレビュー

ブックレビューです。 今回は「ひといちばい敏感な子(エレイン・N・アーロン)」を紹介します。 最近は他愛のない話なら普通に話せるし、学校に関する話題でも責めるような言い方さえしなければある程度話せるようになった長男。 でも、彼には「今を楽しん…

不登校の子どもに新たな道となるのか?ネットの学校「クラスジャパン・プロジェクト」始動

子どもが不登校になっても、地域に支援サービスがないだとか、たとえあっても本人が外出したがらないという場合、 「ホームスクーリング」 「ホームエデュケーション」 という選択肢が浮上します。 もともとはアメリカ起点の教育手段で、最近日本でもちらほ…

不登校の子に留守番は無理?モニターで見守りという方法もあると思う提示

長男は現在、給食時間だけ登校していますが、それ以外はおばあちゃんの家にいます。 おばあちゃんの家に支援級の先生が迎えに来て、帰りも送ってくれています。 正直このおばあちゃん(私の母)も孫可愛さに何でも許す優しいおばあちゃんというより、教員免…

やっとPinterestの使い方がわかってきた私に、うつ病関連のピンがおすすめされた件

ミレニアム以前の学生時代から楽しく使っていたインターネットの世界ですが、そんな私も今ではすっかりインターネット老人会会員です。 さて、そんな私がやっと機能を活用しはじめられたSNSのひとつが「Pinterest」ですが、ここでおすすめされたピンがあった…

小中高生の自殺の原因・動機のトップは10年連続で「学校問題」だという驚愕の事実

子どもの命から考える~重大ニュースと見過ごされたニュースの共通点【回顧:子ども2017】(Yahoo!ニュース) news.yahoo.co.jp 去年9月1日に合わせて、自殺防止を呼び掛ける著名人ブログやツイートが相次いだことは記憶に残っている方も多いかもしれません…

これぞ「ザ・縦割り」!不登校親子、相談機関に振り回される

最近、公の相談機関とお話をすることが続きました。 まず、区の子育て支援センターの相談窓口の方と、心理士さん。 長男の生活リズムの乱れについて、改善のための施設があるのでその利用を含めた相談をしてみたらいいのでは、というアドバイスを病院などか…