小中高生の自殺の原因・動機のトップは10年連続で「学校問題」だという驚愕の事実
子どもの命から考える~重大ニュースと見過ごされたニュースの共通点【回顧:子ども2017】(Yahoo!ニュース)
去年9月1日に合わせて、自殺防止を呼び掛ける著名人ブログやツイートが相次いだことは記憶に残っている方も多いかもしれませんが、
「昨年、警察庁の統計発表によって小中高生の自殺の原因・動機のトップは10年連続で「学校問題」(複数回答)だったことがわかりました。」
この統計発表は、恐らくほとんど知られていない事実だと思います。かくいう私もです。
ここで闇が深いと感じるのは、
厚生労働省の自殺対策推進本部に話を聞いてみました。
すると「学校問題」が自殺原因として突出していることについては「分析をしていない」とし「今後も分析する予定はない」と回答されました。(※なお、自殺対策本部は、自殺全般に関して「多様かつ複合的な原因及び背景を有している」との見解を示しています)
※以上、記事抜粋。
自殺対策の中枢機関が、昔のどなたかの言葉じゃないですが、
「人生いろいろ、自殺者もいろいろ」
みたいな煙に巻くような見解が公式発表されてる恐怖。
加藤さーん(注:厚生労働大臣)、引きこもり支援センターの件は是非前のめりで頑張って下さいって丸山議員に言われてましたが、これも速やかに何とかしなきゃだめでしょー!
引きこもりの人々の就業についても含め、もう本当に、いますぐ学校というシステム自体を根本的に見直すことが求められてるとしか思えませんよね。
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