不登校小学生のカーチャン奮闘記~悩まず、焦らず、落ち込まず、人生楽しんでる記録~

こどもの発達障害や不登校にまつわる思いや情報共有を中心に、仕事に趣味に、悩みに縛られない日々を楽しむ私を切り取っていきます。

デジタル好き自由人の子どもはスマートウォッチと相性バツグン!

夏休みに入り、最近やっと自分の行きたいところを発見して「出かけたい」と言うようになった長男。

公園に行ったり、水族館やテーマパークに出かけたりしています。

 

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Orbi(オービィ)横浜に行こうと言われたのは意外でした・・・。

YouTube好きのくせにあまりに陽の空気を発するせいかヒカキンTVはあまり観ないのですが、ここのレポは観ていて行きたいと言ってきました。

少し前まで電車に乗ってまで出かけたいところなんてないと言ってたのですが、1時間も乗ってみなとみらいまで行きました。

Orbi Yokohama(オービィ横浜) オフィシャルサイト

 

 

そんな長男、この連日の猛暑にもかかわらず、相変わらず外気と自分の感覚がリンクせず、日中最も暑い時間帯に

「運動不足だから走ってくる」

と言うのです。

 

運動不足は心配ですが、どう考えても運動禁止の時間なので止めます。

 

でも運動不足を心配すること自体はとてもいい傾向なので、これは維持してほしいと思い、

「一日の活動でどれだけ体を動かせたかどうか見ることができる時計があるよ」

と言ってみたらかなり興味を示したので、

 

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買ってしまいました。

自分も持っていないスマートウォッチ

GARMIN(ガーミン) キッズ向けアクティブトラッカー vivofit jr. Real Flower 歩数 水泳可 【日本正規品】 010-01634-32

 

 

おばあちゃんはやたらどこかに運動系の習い事をさせようとしてましたが、継続できるかどうかわからない習い事を無理に決めさせて始めるよりはよっぽどお買い得。

これで長男の運動しなきゃ、という気持ちが継続してくれればとても良い投資です。

 

 

60分の活動目標が一目でわかる

アメリカ疾病管理予防センターなどによると、子供の健康増進のために一日に 60 分以上の身体活動(早歩きなどの中強度の運動やランニングなどの高強度の運動)を行うことが推奨されています。

vívofit jr. を見れば、あとどのくらい運動すれば目標達成するかが一目でわかるため、お子さまのやる気を促します。

 

(操作マニュアルより)

 

普段YouTubeを観てわざわざ炎天下の日中にランニングするような超生産性の低い行動をとらなくてもこの輪っかを完成させれば充分活動できてるよ、というのが一目でわかることは重要です。

運動することを日課として掲げてしまうとできないときに日課に縛られキーッ!!!となるので、トータルでどうにかできればマル、ということができればいいのかなと思います。

 

この活動目標はアプリに飛ばすことができて、活動を進めると少しずつミッションクリアできるミニゲームみたいな仕様になっていたりします。ただ輪っかを完成させる以上のビジュアル的な動きがあるとさらにモチベーションが維持できますよね。

 

お手伝いポイント制

子どものやりたいことや欲しいもの、おこづかいと絡めて、お手伝いシールなどを使ったポイント制を使っている家は多いですよね。

うちも何度もシール帳を買ったり冷蔵庫に貼りだしたりしてトライしてみましたが、

 

  • 本人にやらせる→シール貼りがめんどくさくなる→お手伝いそのものをやめてしまう
  • 私がやると→シール管理を全部私がやることになる→シール貼りがめんどくさくなる→お手伝いさせるのをやめてしまう

 

どちらにしろバッドエンドになるわけです。

そこで、このスマートウォッチの「お手伝いポイント機能」を使うことにしました。

まあどちらかというと管理は私になるのですが(苦笑)、はじめにアプリでお手伝い名称とそれに加算するポイント、頻度をあらかじめ設定しておいて、一日1回チェックするとポイントがたまることになります。

ごほうびレートもこちらで設定することができます。

 

睡眠の質が確認できる

初期設定でいつもの就寝時間と起床時間を入れておき、これを付けたまま眠れば、それに基づいて毎日の睡眠の質を計測することが可能です。

睡眠時間がまちまちな長男、果たして計測できるのかが不安でしたが、

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計測出来てました!

本人が客観的に見ることができるのがいいですよね。 

 

タスクタイマー機能

「あと〇分だよ!」とガミガミ言わなくても済む機能です。

歯みがきの2分からテレビやゲームの30分までプリセットされたものがあり、使用することができます。

うちの長男は他人に時間管理されること自体を嫌がるので、これは使用しないと思います。

 

ストップウォッチもついている

当然といえば当然なのでしょうが、活動計らしいですね!

家ではもっぱらタイマーはGoogle home任せなのですが、外でダッシュして計測することなどで、運動らしい運動ができそうです。

 

 

子ども用ですし、値段もそれなりなので多機能ではありませんが、子どもが扱える範囲としては充分なものが揃っています。

夏休みを利用して、子どもの活動に大いにリンクさせていきたいと思います。

 

 

まあ、始業式後も夏休みが続くかもしれませんけどね、うちの子だけ。