不登校小学生のカーチャン奮闘記~悩まず、焦らず、落ち込まず、人生楽しんでる記録~

こどもの発達障害や不登校にまつわる思いや情報共有を中心に、仕事に趣味に、悩みに縛られない日々を楽しむ私を切り取っていきます。

別室登校をやりとげた長男の2学期を振り返って

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ご無沙汰すぎです。ごめんなさい。


なんだかんだで2学期も別室登校を続けた長男

クラスの授業に参加したのはほとんど算数、あとはたまに図工や理科に参加しました。増えてる。

 

「国語と社会は参加しづらい」
「音楽だけは絶対最後まで参加しない」

 

相変わらず音楽嫌われてるなあ(笑)


2学期の行事一覧と結果

  • 移動教室(1泊) → 班決め通りに行動、無事帰宅
  • 運動会 → 徒競走のみピンポイントで参加、あとは家にいた
  • 学習発表会 → 裏方で参加
  • 土曜公開授業(毎月) → パス

 

昨年は運動会も学習発表会も全く参加の余地がなかったのに、今年は無理矢理ではなく自分からここまで参加する、と言って達成できたことは本人にとっても自信がついたんじゃないかなと思います。
学習発表会は演劇だったこともよかったかな。来年は音楽なので参加しないと思います。


私も大きな行事を終わらせました

希望者のみ参加の、区P連主催の音楽発表会。
当然うちの子は参加するはずがありません。

 

なんでこういうPTAの企画って必ず音楽か体育で繋がろうとするんですかねえ?

 

私は成人部の役員なので参加して裏方作業をやってきました。
長時間いわゆる『普通の子』たちの面倒をみていることって経験がなかったのですが、いやー、言うこと聞いてくれるからラク!!(笑)

 

役員のお子さんも来ている家があったのですが、結構ちょこちょこお説教したりしてるんです。
私からしたら

「ええええ、いったいどこが不満なの!?」

というレベルです。ごめんなさいハードル低すぎて・・・。

 

あとこの行事に参加できたことの収穫がもうひとつ。

 

企画段階で話を聞いていた時

 

www.opami-newtype.site

 


この時点では

「音楽の先生クセがありすぎて怖い!そりゃうちの子も授業いかないわあ・・・」

と思っていたのですが、直接お話をしたり、練習見学に入ってみたりすると、このイベント参加の子どもたちにやたら高いハードルを設けてガミガミ言ったりはしてませんでした。
低学年の子たちも怯えていたりはしないので、親のいないときは態度が違うなんていう風もなさそう。
芸術家系の先生に多い、ちょっと完璧主義に近いだけの方なのだという感想です。

長男は完璧主義の方向性が違うのと、そもそも『好きな音楽以外はすべてノイズ』と分類する耳なので、単なる相性の問題という理解に落ち着きました。

 

長男にもぜひわかってほしい部分なのですが、何事も自分で体験してみないと正しい情報って取得できないんだなあと改めて感じました。

 

やってなさそうな教科も一応成績のついてる通知表を受け取り、今は冬休み。
クリスマスプレゼントにドラクエビルダーズ2をもらい、毎日上機嫌でプレイしつつ、ちょこちょこと宿題は進めています。
さてさて、どんな3学期を迎えることになるでしょうか・・・?

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