不登校小学生のカーチャン奮闘記~悩まず、焦らず、落ち込まず、人生楽しんでる記録~

こどもの発達障害や不登校にまつわる思いや情報共有を中心に、仕事に趣味に、悩みに縛られない日々を楽しむ私を切り取っていきます。

長男、9歳になりましたが、欲しいものは地味でした

先週の週末は、長男の9歳の誕生日でした。

 

何か欲しいものがある?何が食べたい?と聞いても首をひねるだけ。

ゲーム好きだけど、うまくいかないときに荒れてゲーム機を叩きつけたり下の子たちを攻撃してしまう自分を出さないように、「できそうなゲーム」を慎重に選ぶようになりました。YouTubeのゲーム実況はできるできないの問題なく見せてくれるから、一番好きなんですよね。もちろんこれはタダで手に入るので、これ以上欲しいと思いようがありません。

かなり悩んだ結果、おばあちゃんと私から、それぞれNintendo Switchのゲームを一つずつもらうことになりました。どれもYouTubeで事前調べした結果です。

 

私からは「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」。

ターン制の戦略ゲームなので、じっくり考えても大丈夫なところが、焦りがちな長男にはよさそう。

 

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おばあちゃんからは「ドラゴンクエストビルダーズ」。

長男はあまりにも自由な「マインクラフト」は自由すぎて何をしていいかわからなくなるらしく、モノづくりはできるけれどある程度目標を作ってもらえるこちらのほうが取り組みやすいみたいです。

 


 

 

オンラインで繋がらなくて、クリアの目的が決まっているほうが合っていると自分でわかってきたようです。 

 

食べるものも、嫌いなものはたくさんあるけど誕生日にこれが食べたい!と思えるほど好きなものが見つからない長男。

ケーキは嫌いな部類に入るため、結局選んだのが「いちご大福」。

それでいいなら、どうぞー。

 

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美味しかったです。(いや私もしっかり食べましたから・・・笑)

 

自己主張のしかたがわからない子ども

次男の誕生日は5月の終わりですが、クリスマス後からすでに欲しいものをいくつもいくつもアピールしてきているのを見ると、長男がいかに自分のちいさな幸せを見つけるのに慎重になっちゃってるかがわかります。

私は次男と一緒で欲望のカタマリなので、私自身が「少しくらい欲深くてもいいいんだよ!」というモデルになれればなあと思ってます。

 


 

 

そして今朝、数か月ぶりに朝から学校に行きました。2時間目までで帰ってくるように先生にお願いはしましたが、それでも自分から私に希望を伝えられました。

誕生日とか、プレゼントの幸せとか、少しでもいいきっかけになってくれればいいなあ。

 

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