あんこ嫌いさんにこそおすすめ!新しい甘み・発酵あずきキットを試してみました
前回の記事。
北海道・十勝の森田農場さんの新商品『発酵あずき』。
小豆 らいふ 十勝小豆森田農場 | 農場直送 通販 レシピ紹介 全国通信販売
クラウドファンディングMAKUAKEで出資し、一足先にキットを試すことができました!
もともと私はあんこ嫌いでした
あんこが、というより小さい頃から甘すぎるものが嫌いだったのです。
食べると次の日必ず口内炎ができるから。
わざわざ口の中が痛くなるものなんて子どもは食べませんから、そのまま嫌いなものカテゴリーに突っ込まれてしまいます。
その理由も最近やっとわかりました。
甘いものがやめられない!砂糖依存症|ヘルスケア情報|eo健康
白砂糖でビタミンB群が欠乏したんですね。
ものごとには全て繋がりがあるのがよくわかります。
セミナーで森田さんも
「小豆は甘い、という固定観念が日本人のDNAに染み付いてしまっています」
とおっしゃっていた通り、私もその一人で、さらにそれが嫌いの要因になってしまっていました。
でもよく考えたら、私はお赤飯は好きなんです。しょっぱいので。
だったら私はあんこは嫌いだけど小豆は嫌いじゃないんじゃないか?
ならば砂糖の甘みという根本的な概念をひっくり返したものを試してみよう!と思ったのです。
キットが届きました
すでに箱から品の良さが伝わります。
中にはこういった材料が入っています。もっと品数多いですが、使用後に撮影してしまいました・・・。麹も入ってます。
小豆は森田農場製品のゆであずきです。もちろん、レシピがあればゆでるところからでも作ることができます。
早速発酵させます
発酵の方法はいくつかあります。
・炊飯器
・ヨーグルトメーカー等発酵専用機器
・ホットクック
こちらの方法が紹介されていました。
我が家はホットクックです。
本当はたまに混ぜるといいそうなのですが、子どもと遊びに出かけてしまいました・・・。
でも、遊びに行って帰ってくるとできあがり!
最新調理家電バンザイ。
甘みが出ていたら成功です。
いちばんストレートに味わえる食べ方がキットで提供されています。
最中(キットについてます)にはさんでいただきます。
やさしい甘さ。甘すぎない!
実はこれを作った日、軽くお腹をこわしていました。
発酵あずきは麹のビフィズス菌が整腸効果を発揮してくれるため、腸活にも効果があるそうなので、この日の夜と翌朝の食事は発酵あずき最中をひとつ食べるだけにしてみました。
その後お腹の不調はすんなり治りました。
(小豆は不溶性食物繊維食品なので、酷い下痢症状や嘔吐のある時はお控えください)
もちろん口内炎もできませんでした。
一方、小豆にはポリフェノールが多く含まれているため、抗酸化作用による老化防止に効果があるとのこと。
しかも発酵あずきの抗酸化作用は通常のつぶあんよりさらに高いという分析結果も!
これは積極的に取り入れていかなければ!
そのまま食べるだけでなく、ヨーグルトに加えるのもおすすめレシピになっていたので、プレーンヨーグルトにフルーツのように加えて食べたりもしています。
小倉トースト風にもできます。
その他、お砂糖代わりの調味料としても使えるそうで、肉じゃがの甘みにも加えられたりするそうです。(まだ試してません)
白砂糖が苦手なゆえに甘みを放棄していた料理がたくさんある私にとっては、とてもお試しがいのある調味料を手に入れたかもしれません。
これから甘みの追及もがんばってみようかなと思えるアイテムです。
甘党の方はもちろん、私のように甘いの苦手!と思っていた方にもオススメしたいです。是非是非、体験してみてください。