不登校小学生のカーチャン奮闘記~悩まず、焦らず、落ち込まず、人生楽しんでる記録~

こどもの発達障害や不登校にまつわる思いや情報共有を中心に、仕事に趣味に、悩みに縛られない日々を楽しむ私を切り取っていきます。

ウエルネスフードジャパンに参加してきました!堂々と、おしごとですよ!

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東京ビッグサイトで開催中の『ウエルネスフードジャパン』に参加してきました!

ウェルネスフードジャパン

 

勝間塾の塾生さんがこのイベント内のセミナーに登壇されるということを教えていただき、

 

食と健康の最新知識を身につけたい!

 

という希望を伝え、業務上での参加を認めていただきました。

 

セミナーの主題は『機能性農林水産物開発の現状と課題』

登壇されたのは3名です。(登壇順)

 

農業・食品産業技術総合研究機構 食農ビジネス推進センター長 山本 万里氏

(株)はくばく 購買部マネージャー 林 恵子氏

(株)A-Netファーム十勝 専務取締役 森田 里恵氏

 

勝間塾界隈では穀類・豆類を使った料理が注目されている中、

もち麦があまり美味しくない理由が海外産はスープなどに入れるのが前提なので臭いの改良をしていないからだろう

とか、

寝かせ玄米が何故品質が保たれるのか専門家も解明不能(山本先生は「危険(苦笑)」との感想)

だとか、個人的にもとてもいろんなことが知れたセミナーでした。

 

特に印象的だったのが、山本先生が述べられた

 

和食はパッケージとして売ることに失敗してしまい、文化としては認められるけれど健康には特に影響ないよね、という見解に落ち着いてしまった。

それに対して地中海食はパッケージ売りが上手にできて、健康食として世界的に広めることに成功した。

和食も単品ごとに売り込むのではなく、トータルのシステムごと海外に売る仕組みを作ることが今後の課題になるでしょう。

 

 

というお話し。

 

私はユネスコ登録の時にとっくにパッケージ売りをしているのかと思っていたのですが、よく見ると

 

地中海食をもとに健康的な食習慣について考えましょう | 同友会メディカルニュース

地中海食はきちんと食べ方(システム)のロジックをしっかり定義づけているのに対して、

 

「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました!:農林水産省

ユネスコへのアピールだからこうなったのだとはわかるのですが、これでは「和食は日本で食べるもの」というのが伝わってしまいますね。

遺産的というか、まさに不動産的な商品として意識されちゃったのでしょう。

確かに戦略としてへったくそですね・・・。

意外な部分で本当に勉強になりました。

 

その後ブースでも美味しくて健康にいい商品をたくさん体験できました。

 

特においしい!と一緒に回った勝間塾生のみなさんの感想が出たのが

 

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【楽天市場】新規オープンしました:バスコフーズ[トップページ]

 

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ブース映像撮影しなかった・・・後悔。

ダルーラ - ひよこ豆とレンズ豆の具だくさんスープ【ロート通販オンラインショップ】

 

 

 

やっぱり、健康のための食事とはいえ、美味しく食べられないと絶対続かないですから。

 

食と健康という視点がこれまで以上に注目されていることが肌で感じられ、仕事として参加できたことが予想以上にありがたく感じられたイベントでした。

 

 

さて、十勝のあずき農家さんの森田さん。

小豆 らいふ 十勝小豆森田農場 | 農場直送 通販 レシピ紹介 全国通信販売

 

セミナーで今回紹介されたのが

『発酵あずき』

という新商品です。

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小豆とこうじでお砂糖を使わないやさしい甘みを出せる技術を提供されています。

実は私、このキットをクラウドファンディングで購入済みなのです~。

こちらの調理レポは次回に!