経済活動はデジタルの時代になっても意外と昭和の概念のままかもしれない
健保組合で、一部の現金給付情報(傷病手当金や出産育児一時金など)は、マイナンバー管理の連携用サーバに給付情報を吸い上げることになっています。
昨日もその作業をしたのですが、そもそもサーバへの接続ができない状態が続き、時間をおいて何度か試した結果、夕方ごろにやっとつなぐことができました。
システムベンダーさんの話では、過去にもそんな例があったとのことで。
なんとなく想像するに、昨日が『20日』だったことを考えると、
「五十日的なトラフィック」
なのでは、というところに思考が行きつきました。
うちのようなたまーに不定期にふらっと現金給付があるような組合では随時対応になっていますが、恐らく大規模な組合(総合健保など)では月ごとに支給日が決定していて、その流れでサーバへの接続も定期的になっているのではないかと考えると、昨日のようにキリのいい日はサーバが混雑することもありうるのかなと思っています。
それくらい考えてサーバ用意してよ、とも思うところですが・・・。
渋滞はデジタルな世界になってもあるってことです。
どんなにテクノロジーが進んでも、こういうところは昭和の頃から悩まされることは変わらないのね!