不登校小学生のカーチャン奮闘記~悩まず、焦らず、落ち込まず、人生楽しんでる記録~

こどもの発達障害や不登校にまつわる思いや情報共有を中心に、仕事に趣味に、悩みに縛られない日々を楽しむ私を切り取っていきます。

長男、ケーブルテレビ局にマイクを向けられる

昨日は町内会のお祭りに行きました。

といっても都心の高層マンションの下の小さなスペースで屋台やゲームをちょこっと出したコンパクトなもので、子連れやお年寄りが集まると大した人数じゃないのにやたら往来がしにくくなるようなやつです。

 

もともとお祭りなどの喧騒が嫌いな長男。

夏~秋に開催される、道路を規制してお神輿を出すようなお祭りは、

「二度と行かない」

と言うくらいにニガテなようです。

今回も気乗りがしないけれど屋台があるからちょっと行ってみるか程度の低めのテンションで参加してました。

今回はちょうど「保育園の夏祭りレベル」の許容範囲だったため、ダーツや水鉄砲などのゲームを楽しめたようです。

 

しかし、こんな小さなお祭りなのに、何故か登場する区長等お偉いさん方とケーブルテレビ局。

ケーブルテレビは何故か区内限定の超ローカル局で、これのせいでJ-COMが入らずディズニージュニアが観られないという若干ネガティブなイメージがあるのは秘密です。

 

そして片っ端からインタビューをするスタッフ。

私はめんどくささが前面に出て大したコメントもできず、多分カットでしょう。

ってか、むしろカットしてくれ。

 

そして当然、子どものインタビューは取りたいメディア。長男のところにマイクを向けます。

 

普段目立つことを嫌がる長男なので、どうなることやらと見守っていると・・・。

 

おにぎりをほおばりながら、

「お日さまの下で、大好きなものを食べるととってもおいしいです」

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なんだなんだその台本渡されたみたいな模範解答は!!

誰か憑依しました?

こういう人?とか。

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この子は、空気が読めないのとは違うのだろうな。

むしろ普段は読みすぎているくらいに読むのだと思う。

今回は一瞬気を使えば済むシチュエーションだったし、お祭りにしては楽しめたというポジティブな状態だったため、ベストともいえる対応ができたようです。

 

しかし学校でも毎回こんな模範解答しようとしてたのかしら。

そりゃ疲れるわ。